世界中で愛されている、最も古く、そして最大級の伝統的ピーマンのひとつ！🫑

レジェンド固定種です。「大獅子型ピーマンの祖」と言われ1928年ごろ、カリフォルニアの農家によって広められた歴史ある品種です。

このカリフォルニアワンダーが日本に入ってきたことで、F1ピーマンの育成が活発化することにもなりピーマン史を動かした存在🫑✨

背の高い、しっかりとした株に、肉厚でゴロッとした存在感たっぷりの実が次々と実ります。みずみずしくて甘みのあるグリーンの状態でもおいしいですが、完熟すると 鮮やかなレッド に変わって、見た目も味もグレードアップ🔥😍見た目も味も「これぞピーマン！」と言いたくなる濃い美味しさ🫑

サラダ、グリル、ピクルス、どんな料理も華やかにしてくれるごちそうピーマン。F1が主流の今では、本当に貴重な伝統品種。ピーマン本来の風味を楽しみたい人にぴったりの一本です😍🌱です。

Growing Tips　🌱 栽培ガイド🌱

■ 播種期（タネまき）

• 温床育苗：2月からスタート

• 直播き：5月以降の暖かい時期に

■ 発芽のポイント

• 発芽しやすい温度は 30℃前後

• 発芽できる範囲は 15〜35℃

• まったく光が当たらない環境で、昼夜で少し温度差があるほうが発芽が安定します。

■ 覆土（タネにかける土）

• タネが隠れる程度に、薄く土をかける。

• 発芽までの約2週間は、乾かさずに湿度をしっかり保つ。

■ 生育に適した温度

• 最低10℃以上であれば生育可能。

• 低温に弱いので、寒さには注意。

■ 栽培のコツ

• 露地への定植・直播きは、地温18℃以上の十分暖かいタイミングで行う。

• ナス科の病気（青枯病・立枯性疫病）に弱いため、同じナス科（トマト・ピーマン・ジャガイモ等）の後作は避け、連作しないこと。

• 日当たりのよい場所で育てると健全に育つ。

■ 採種法（タネのとり方）

• 1株につき 5〜6個の良い実 をタネ用に選ぶ。

• 果実が赤く色づくまでしっかり熟させてから収穫。

• その後、数日間追熟させ、柔らかくなったら切ってタネを取り出す。

• 水洗いは不要。

• タネの中に 褐色や黒いものが混じる場合は取り除く。