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Kiku Chrysanthemum Melon 菊メロン

価格

¥500

初めて見ると、たいていメロンには見えません。


深く刻まれた不思議な模様は、まるで誰かがひとつひとつ彫刻したかのよう。

育つにつれてその姿はますます個性的になり、「本当にこのままメロンになるの?」と少し心配になるほどです。畑の中でも自然と目が留まり、つい何度も様子を見に行きたくなる存在。

見た目の面白さで楽しませてくれますが、最後はしっかり甘い果肉で期待に応えてくれるメロンです。

数量

商品情報

  • 種類:メロン種子

  • 品種:菊メロン

  • 内容量:2ml

  • 発芽率:85%以上

  • 種子タイプ:固定種

  • 種子消毒:なし


栽培のポイント

真桑瓜(マクワウリ)を起源とする日本の在来品種です。

果皮に菊の花を思わせる独特の模様が入ることが名前の由来とされています。

コンパクトな株に育つため、プランター栽培にも向いています。早生性があり、着果数も多い品種です。

果肉は淡い緑色でみずみずしく、高い糖度と花を思わせる芳香が特徴です。食味はまろやかでなめらかです。

種まき

種は深さ約1〜2cmに播きます。株間は約45〜60cm、条間は約120〜180cmを目安にします。または1か所に2〜3粒まいて最も生育のよい1株を残す点まきも可能です。


発芽適温は約21〜32℃で、発芽まで4〜14日かかります。直播きは晩霜の心配がなくなり、地温が約21℃以上になってから行ってください。

育苗する場合は、定植の3〜4週間前にポットまたはセルトレーに播種します。定植は晩霜が完全に終わった後に行ってください。


生育初期は、害虫や夜間の低温から苗を守るために不織布のべたがけが有効です。ただし、開花期には自然受粉ができるよう必ず除去してください。

育て方

日当たりのよい場所(直射日光が当たる場所)で栽培します。有機質に富んだ水はけのよい土を使用し、堆肥を十分に混ぜ込んでください。


週1〜2回、土の深くまでしっかり水が届くよう灌水します。乾燥させず、かつ過湿にもならないよう管理してください。株元へのマルチングで土壌水分の保持と雑草抑制に効果があります。


つるが伸び始めたタイミングと開花期に、堆肥または有機質の緩効性肥料を追肥します。支柱やネットに誘引して垂直に仕立てると、スペースを有効活用でき、通気性が高まって病気の予防にもなります。果実が大きくなったらネットやひもで吊って支えてください。

収穫

播種から約75〜85日で収穫期を迎えます。果実から甘い芳香が漂い、つるからスムーズに外れるようになったら収穫の合図です。

まきどき

地域

種まき

収穫

暖地

3月下旬〜4月

7月〜8月

中間地

4月〜5月上旬

7月下旬〜9月

寒冷地

5月〜6月上旬

8月〜9月

※霜に弱いため、晩霜の心配がなくなってから定植または直播きしてください。

※お住まいの地域の気候に合わせて播種時期を調整してください。


採種方法

採種する場合は、同じ品種(マクワウリ系)を隔離して栽培するか、開花前に袋をかけて人工授粉を行い、交雑を防いでください。


果実はつるに付けたまま完熟させます。果皮が柔らかくなり始めたら採種のタイミングです。果実を割り、種をスプーンでかき出します。種を水の入った容器に入れ、1〜2日発酵させます。水洗いして浮いた不純物を取り除きます。網やペーパータオルの上に広げ、完全に乾燥させます。


品種名と採種日を記入したラベルを貼った封筒に入れ、冷暗所で保管してください。適切に保管した場合、発芽能力は最長5年維持できます。

FAQ

菊メロンの食味はどのようなものですか?

非常に甘みが強く、花を思わせる芳香を持つ独特の風味です。果肉は淡い緑色でみずみずしくなめらかで、一般的な西洋系メロンとは異なる個性的な風味があります。


垂直栽培(立体仕立て)はできますか?

はい、丈夫な支柱やネットを使った垂直栽培が可能です。果実が大きくなってきたら、ネットや布製のスリングなどで吊って支えることで、つるへの負担を減らし、通気性の確保と均一な肥大を促すことができます。


菊メロンは固定種(オープンポリネーテッド)ですか?

はい、固定種です。完熟した果実から採種して翌年も栽培することができます。ただし、交雑を防ぐために他のマクワウリ系品種とは隔離するか、人工授粉を行ってください。

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