Ishikura Bunching Onion 石倉一本葱
¥500
長く白い姿はどこか誇らしげ。でもこの葱、本当にすごいのは収穫の後です。
寒さをくぐり抜けた白い部分は甘みたっぷりで、焼けば香ばしく、煮ればとろり。
鍋のために育てたはずなのに、いつの間にか葱を食べるために鍋をしている。そんな逆転現象が起きるかもしれません。
数量
商品情報
種類:ネギ種子
品種:石倉一本葱
内容量:5ml
発芽率:75%以上
種子タイプ:固定種
種子消毒:なし
栽培のポイント
日本の伝統的な根深ねぎ(長ねぎ)の在来品種です。
揃 いがよく風味豊かで、すき焼き・鍋・汁物・サラダなど幅広い料理に使われます。
草丈は約60cmに達し、茎の直径は約2.5cmほどになりますが、葉の部分まで柔らかくネギの食感が保たれます。球(鱗茎)を形成しない根深タイプです。耐暑性・耐寒性ともに高く、幅広い季節に栽培できます。
種まき
種は深さ約6mmに播き、発芽中の地温は約15℃前後を目安に保ちます。発芽まで7〜14日かかります。条間は約30cmを目安にします。
育苗する場合は、定植の約3か月前に播種し、本葉が4〜5枚になった頃(草丈約20〜25cm)に定植します。定植後の株間は約10〜15cmを目安にします。若どり(細ねぎ)として収穫する場合は、より密植にしても構いません。
軽い霜には耐えられるため、晩霜の4〜6週間前に苗を定植することも可能です。
育て方
日当たりのよい場所(日照6〜12時間)で、有機質に富んだ水はけのよい土壌で栽培します。土壌は常に均一に湿った状態を保ち、過湿にならないよう注意してください。株元のマルチングで土壌水分の保持と雑草抑制に効果があります。
3〜4週間に1回を目安に、バランスのよい有機質肥料を追肥します。雑草の管理をこまめに行ってください。ネギは雑草との競合に弱いため、特に生育初期は除草を徹底してください。
根深ねぎとして栽培する場合は、茎が伸びてきたら順次土寄せを行い、白い部分(軟白部)を長くします。
収穫
播種から約40〜50日で若どり(葉ねぎ)として収穫できます。株元から切り取ると新しい葉が再生してくるため、繰り返し収穫が可能です。根を残して収穫することで多年草的な管理もできます。
まきどき
地域 | 春まき | 秋まき | 収穫 |
暖地 | 3月〜4月 | 9月〜10月 | まきどきから40〜50日後 |
中間地 | 3月〜4月 | 9月〜10月 | まきどきから40〜50日後 |
寒冷地 | 4月〜5月 | 8月〜9月 | まきどきから40〜50日後 |
※お住まいの地域の気候に合わせて播種時期を調整してください。
採種方法
ネギは他のタマネギ品種や、ウェルシュオニオンなど一部のネギ類と交雑することがあります。ニラ・チャイブ・ニンニクとは交雑しません。採種する場合は、交雑するおそれのある品種と数百m以上(理想は約1.6km以上)離して栽培するか、時期をずらして開花させてください。
本品種は二年生植物です。1年目に育てた株の根を秋に掘り上げて貯蔵し、翌春に植え直します。その後、紫色の球状の花が咲きます。種が株上でしっかり乾燥し、黒く硬くなったら収穫してください。室内でさらに乾燥させてから、種と莢を分けるか、莢ごと保管して播種時に一緒に播いてもかまいません。
FAQ
プランターやコンテナでも育てられますか?
はい、深さのある容器であれば栽培できます。栄養分が豊富で水分を適度に保てる培養土をお使いください。
多年草として管理することはできますか?
一般的には一年草として栽培しますが、刈り取り後に根から新芽が再生するため、適切に管理すれば多年草的に育てることも可能です。





